ASTRHYTHM先行公開中

ASTRHYTHM

西洋占星術の
用語ガイド

アプリの読み解きに使っている定義を、そのまま公開しています。
計算は検証済みの天文データ、解釈は西洋占星術の伝統がもとです。

「太陽が乙女座にある」とは?

あなたが生まれた瞬間、太陽が黄道(太陽の通り道)のどの区画にあったか、という計算上の事実です。区画は春分点から30度ずつ12に分けたもので、夜空に見える同じ名前の星座とは、15〜40度ほど(日付にして2〜6週間ほど)ずれています。天体ごとの受け持ちは「太陽・月・ASC(ビッグ3)」の項目のとおりで、その天体がどの星座にあるかで、受け持ちがどんなふうに出るかを読みます。

「星座にある」=その星座の性質を帯びる、と考えると読みやすくなります。たとえば太陽が乙女座なら、核となる性格が「ていねいに整える」かたちで出やすい、という読み方です。

あなたの星の配置を無料で見る →

太陽・月・ASC(ビッグ3)とは?

西洋占星術で「その人の骨格」を表すとされる中心の3点です。太陽は核となる性格で、どんなことに向かうと自分らしくいられるかを表します。あなたの月は感情のうごき方で、素の気持ちや、どんなときに安心するかを表します。ASC(アセンダント)は人と接するときの窓口で、生まれた瞬間に東の地平線へ昇っていた星座が、人にどう映るかを表します。

恋愛や人間関係では、月があらわす「甘え方」や、ASCの第一印象がとくに効いてきます。

実際の読み解きには10の天体すべてを使いますが、まずこの3つを知っておくと、あなたの星の配置のどこから読めばいいかがわかります。3つの星座がばらばらでも矛盾ではありません。場面によって顔が違うのは、人として自然なことです。

あなたの太陽・月・ASCを無料で見る →

アスペクトとは?

アスペクトとは、天体同士が空でつくる「角度の関係」のことです。今日の空の星が、あなたの生まれた星に角度を結ぶと、その生まれた星が受け持つこと(金星なら愛し方、水星ならことばと考え)に、その角度の影響があらわれます。

今日の画面には、いま空にある星(空の月・金星・土星など)が、あなたの生まれた星のどこに触れているかが、一覧で並びます。一行がひとつの組み合わせで、読むと「今日、どの場所に追い風やざわつきが来ているか」がわかります。

各項目の見出しの右には「追い風 120°」のように、性質と角度が並んでいます。60°と120°は追い風(調和)、90°と180°はざわつき(緊張)、0°は節目(重なり・新しい始まり)です。トライン・スクエアなどは、この角度の伝統的な呼び名です。見出しの左の小さな印も、同じ性質を形で表しています。

今日のあなたのアスペクトを無料で見る →

ハウス(12の生活の場面)とは?

「ハウス」は、あなたの出生図を12に区切った「生活の場面」のことです。第1は自分自身、第5は恋愛・楽しみ、第7は大切な一対一の関係……というように、それぞれが受け持つ場面があります。

読み解きの画面では、星がどのハウスに来ているかで「今年・その日、生活のどの場面で動きが出やすいか」を読みます。ハウス番号のあとの( )は、その分野のやさしい言いかえです。

※ ハウスは出生時刻から計算するので「あなた専用」です。時刻がわからないときは、ハウスを使う読みは表示しません。

12ハウスの意味一覧 →あなたのハウスで今日を読む(無料) →

プラシーダス(ハウスの計算方式)とは?

プラシーダスは、出生図を12のハウスに分ける計算方式(ハウスシステム)のひとつです。17世紀から使われてきた、現代の西洋占星術でもっとも標準的な方式です。

ハウスの区切り方にはいくつもの流派があり、どれかが「正しい」と証明されているわけではありません。Astrhythmは、広く標準とされるプラシーダスを採用し、その前提を隠さずにこうして公開しています。

回帰黄道(トロピカル)とは?

黄道の基準とは、「牡羊座のはじまり」をどこに置くかを決めるものです。回帰黄道(トロピカル)は、春分点=牡羊座0度とする方式で、西洋占星術の標準です。

実際の星座の見え方とずれがあるため、恒星基準(サイダリアル)を使う流派もあります。Astrhythmは西洋の標準にあわせて回帰黄道を採用しています。

「お金・所有」「深い絆・受け継ぐもの」…12の部屋(ハウス)のことば

あなたの星の地図は、12の「部屋(ハウス)」に分かれています。それぞれの部屋がひとつの生活の場面を受け持ち、どの星がどの部屋にいるかで「どの場面に、どんな力があるか」を読みます。

ふたつの言葉が並ぶ部屋(例:深い絆・受け継ぐもの)は、伝統的にその部屋がいくつかの場面をまとめて受け持つためです。たとえば第8の部屋は、ひとりの人と深く結びつくことと、ふたりで分け合うお金や、受け継ぐものの両方を受け持ちます。名前は少し古めかしいですが、指しているのはふだんの暮らしのことです。

第1から第12まで、それぞれの部屋が何の場面かは「12ハウスの意味一覧」のページにまとめています。読み解きの本文には、部屋の名前ではなく、その場面のことばで書いています。

12ハウスの意味一覧 →あなたの星の配置表を無料で見る →

ボイドタイムとは?

ボイドタイム(月のボイド・オブ・コース)とは、空の月が今いる星座を離れる前に、ほかの天体と主要な角度(アスペクト)を結ばなくなる時間帯のことです。

この間は物事が宙ぶらりんになりやすく、努力が空回りしやすいと、古くから言われてきました。いまは、新しい決断・告白・契約・大事な連絡を避ける時間として読まれています。

逆に、休息・片づけ・いつものルーティン・ひとりの時間には、ぴったりの時間です。恋愛では、重大な告白や別れ話を切り出すより、いつものやりとりや一緒に過ごす時間をていねいにするのに使うのがおすすめです。

仕事では、商談のクロージング・大事なプレゼン・高額な申し込みも、同じく不向きとされる場面です。始まりと終わりの時刻は分単位で先までわかるので、予定を少しずらせば外せます。

今日・今月のボイドタイム一覧 →ボイドタイムの過ごし方と、あなたの一年の地図 →

新月・満月とは?

新月は、空の月が見えなくなって、ここからまた満ちていく日です。「新しく始める・整える」のに向いています。

満月は、空の月が満ちきる日です。「ひと区切りをつける」のに向いていて、気持ちも高ぶりやすくなります。「手放す」「願いごと」の読みは近代になって広まった習わしで、古典では満ちる前半を「始める」、欠ける後半を「減らす・終える」に向く時期と読んできました。どちらも約1ヶ月のリズムで、カレンダーの画面では「新」「満」の印で示しています。

今年の新月・満月一覧 →

日食・月食とは?

新月・満月の中でも、太陽・月・地球が一直線に並ぶ特別な回です。ふつうの新月・満月より強く、あとまで残る「切り替わり」として、伝統的に大きな節目と読まれてきました。

ふだんの新月(始める)と満月(手放す)のリズムを、ひとまわり強くしたものと読みます。この日に無理に新しいことを始めたり決めたりする必要はありません。この前後に起きた変化を、あわてて打ち消さずに見届けるのが向いています。

火・地・風・水(エレメント)とは?

12の星座を4つの気質に分けたものです。火は勢いと情熱、地は現実と実務、風は思考とことば、水は感情と共感の気質です。あなたの10天体がどの気質の星座に多いかで、生まれつき強く出やすい気質と、出にくい気質がわかります。

多いエレメントは、あなたがふだん自然に使っている気質です。0のエレメントは欠点ではなく、意識して使うと、できることが増える「余白」です。たとえば風が0なら、感じたことをことばにして伝える練習が、思いのほか力になります。

逆行とは?

逆行は、星が空を「逆に進むように見える」時期のことです(実際に戻るわけではなく、地球から見た見かけの動きです)。とくに水星の逆行は、連絡・契約・移動の行き違いが起きやすいと言われます。

新しく始めるより「見直し・確認・やり直し」に向く時期です。行き違いが起きやすいとされるのは連絡・契約・移動なので、送る前の宛先と日時、契約書の日付と金額、出かける前の乗り換えと待ち合わせ場所を、いつもより一度多く確かめておきましょう。

水星逆行はいつ?期間一覧 →

心の変化(空の月がいるハウス)とは?

空を移動する月は、1日半〜3日半ほどかけて(平均すると2日余り)、あなたの出生図の「ハウス(12の生活の場面)」をひとつずつ通過していきます。今日、空の月がいるハウスから、気持ちや関心が生活のどの場面に向かいやすいかを読みます。

これは占いの決めつけではなく、あなたの出生時刻から計算した「あなた専用」の流れです。恋愛でいえば、今日は自分を整えたくなる日か、相手のことが気になる日か、その日の気分の向きを、前もって知っておけます。

たとえば空の月が「ことば・身近な人」の部屋にいる日は、ふだんより連絡を返したくなったり、誰かと話したい気分になったりします。そんな気分の向きの、小さな予報だと思ってください。

今日の月星座はどこ? →

「心」「好きと心地よさ」…読み解きに出てくる場所とは?

これらは、あなたが生まれた瞬間の空で決まった、あなたの図の中の「変わらない場所」の呼び名です。心=あなたの月、好きと心地よさ=金星、自分らしさ=太陽、行動力=火星、印象=アセンダント(ASC・第一印象)、ことばと考え=水星、のびしろ=木星、土台と責任=土星、仕事と方向=MC(天頂)を指しています。

今日の空をめぐる星がこの場所へ角度を結ぶと、その場所が受け持つこと(たとえば「ことばと考え」なら、話す・書く・考えること)に動きが出やすくなります。読み解きの「水星 → 心」のような見出しは、どの星がどの場所に触れているかを表しています。

同じ場所にいくつもの星が触れる日もあります。それは間違いではなく、その分野が今日とくに「にぎやか」というサインです。とくに水星・金星・太陽は空の近い場所をいっしょに旅するので、同じ場所にそろって触れることがよくあります。

今日あなたの星に触れている星を見る(無料) →

ソーラーリターン(今年のテーマ)とは?

毎年の誕生日ごろ、空の太陽が「あなたが生まれたときの太陽の位置」へ還ってきます。その瞬間の星の配置が、その誕生日から一年のテーマを教えてくれます。

「星が導く、あなたの一年」では、「今年、特に動きが出やすい生活の場面」として表示します。まず一年のテーマを知っておくと、月ごとに印がついた日が、そのテーマのどこにつながるかを考えやすくなります。

「星が導く、あなたの一年」をみる →

進行の月(今の心の季節)とは?

「進行(プログレッション)」は、生まれてからの日数を年数に置きかえて、心の成長をたどる技法です。進行の月は、約2〜2.5年かけてひとつの星座を進みます。いまどの星座にあるかで、ここ数年のあなたがどんな気分を土台に過ごしやすいか(心の季節)を表します。

ソーラーリターン(今年のテーマ)より、もっとゆっくりした流れです。恋や関係での心の季節として、数年単位でそっと移り変わっていきます。

大局(木星・土星の運行)とは?

木星と土星は、動きがとてもゆっくりな星です。木星は平均して約1年、土星は平均して約2年半かけて、ひとつのハウス(生活の場面)を通っていきます(ハウスの広さは人によって違うので、期間にも幅があります)。

木星がいるハウスの場面は「広げてよい」場面で、発展の追い風が吹きやすくなります。土星がいるハウスの場面は「急がず固める」のが向く場面で、試練を通して土台ができていきます。どちらも毎日の運勢ではなく、一年から数年つづく大きな背景です。

引っ越しや仕事の選び直しなど大きな決めごとを考えるときに、その場面がいま「広げる時期」か「固める時期」かを確かめる目安にしてください。

吉時(その日の良い時間帯)とは?

同じ一日の中でも、行動に向く時間帯があります。「星が導く、あなたの一年」では、古典的な「星の時間(プラネタリーアワー)」をもとに、恋愛・仕事・自分を整える、の3つのテーマごとに良い時間帯を選んでいます。

そのうえで、ボイドタイム・逆行・太陽に近すぎて力の弱まっている星(コンバスト)にあたる時間を外し、日中の時間帯だけを残しています。商談・大事な連絡・何かを始める日に、「何時ごろにするか」を決める目安にしてください。

吉時まで載る「星が導く、あなたの一年」 →

ことばの意味は、自分の星で確かめるのがいちばん。

この用語たちが、あなたの生まれた星でどう組み合わさるかを、 生年月日だけで、約30秒・無料で読めます。

あなたの今日を、無料で見る →

今月のボイド一覧 · 新月・満月 · 水星逆行 · 日食・月食 · 今日の月星座 · あなたの月星座 · ASCを調べる · 強みを調べる · 縁起のいい日 · 年間の星の動き · ボイドは本当?